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チャレンジ!!福岡国際マラソン Vol 2

2016.02.02

  週末の大阪国際マラソン 福士加代子さんの走りは、
8年に及ぶマラソンへの取り組みが結実した瞬間だと感じ、
大変感動的でした。
 増田さんの解説に、私もついもらい泣きしてしまいました。

 トップ選手の走りには当然多くのドラマがあるが、
市民ランナーの走りにもドラマがある。
baseblogでは高い目標に挑む市民ランナーの挑戦を
お届けしていきたい。

 第2段「チャレンジ!!福岡国際マラソン」は山口延広選手。
このコーナー開始から2時間41分台の記録保持者が2名続いているが、
ひと昔前ならチャレンジではなくて、福岡資格達成ランナーである。

image

山口延広選手

 山口選手は2012年3月の板橋マラソンで、当時の自己設定記録
である2時間42分カットに、あと4秒で涙を飲む。わずか4秒である。
その悔しさ、自身が体験すると想像を絶する。
 不屈の闘志で、一ヶ月後のかすみがうらマラソンで再チャレンジし
2時間41分30秒で見事、福岡資格をゲットする。

 しかし、その後に足底筋膜炎を発症してしまい、
念願だった同年12月の福岡国際マラソン出場を断念。
これもまた自身が経験すると悔しさは言葉にできないだろう。
 そしてこの時、来年出場すると思っているはずだ。

 だが追い打ちをかけるべく、再び悪夢がおきる。
冒頭で説明したように参加資格が2時間40分カットに変更になり、
出場資格を失うことになる。
(現在は2時間38分への繰り上げが囁かれているのだが。。。)

 故障してからは、身体のバランスを崩してしまった影響もあるが、
この2分がなかなか縮まらず、2時間41〜43分を前後しながら
この2年間のチャレンジを続けている。

 山口選手は以前、国立競技場で行われていた
激走ランニングでも練習されていたようで、
一度はお見かけしていたかもしれない。
当時3時間10分ぐらいの走力の私にとって憧れのSチームの
メンバーである。

 ローリング初体験の感想は「ランナーは上半身のケアへの
意識が低いけど、今回如何に大事かということがわかった。
背中、腕に軽さが出て腕振りが楽になった。ローリングは
指圧よりも筋肉の細かいところに入ってくるのが良い」とのこと。
 今週末の別府大分毎日マラソンに出場予定で
ペースは現在思案中のようだが、ローリング効果で山口選手の
持っている身体を最大限活かせる走りができるよう願っている。

 別府大分毎日マラソンは実は私も出走予定であり、
今期の本命レースという位置づけである。
同レースは私にとっては初出走であり、アドバイスをいただいた。
 海沿いの10kmまでは毎年向かい風が吹いているものの、
スタート時はキロ4ペースの2時間50分カット狙いの大集団が
いるので楽に設定ペースで走れる。
 折り返してからの10km〜30kmまでの区間は追い風になる。
この区間を我慢して設定ペースに抑えて走るか、風にのってペースを
あげてしまうかが、好記録を出すポイントになってくるようだ。
 今回は高速コースに生まれ変わった新コースなので、
風を如何に味方につけるかが勝負の分かれ目か。

 当日、私は後方の集団から山口選手にエールを送ります!!
私もアドバイスを参考に、まずは2時間50分カットを達成します。

チャレンジ!!福岡国際マラソン 襷リレー
1区  里中英二(ドカベン競走部) 2時間41分45秒
2区  山口延広                          2時間41分30秒
3区 coming soon                 

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寺尾 隆宏(てらお・たかひろ)

寺尾 隆宏(てらお・たかひろ)

株式会社rollingbase 代表取締役、蓑原ローリング療法協会 講師

1979年大阪府生まれ。幼少期よりサッカー始め高校時代にローリング療法に出会う。2008年よりマラソンを始め2011年の自身の怪我をきっかけにローリング療法の学び始め2015年にrollingbaseを創業。2018年よりリオ五輪4×100mリレー銀メダリスト飯塚翔太選手(ミズノ)の専属トレーナーとなり定期ケアだけでなく合宿や日本選手権や世界陸上など全ての試合などに帯同している。個人の特性に応じた施術がトップアスリートからだけでなくアスリートマインドを持つエグゼクティブの方からも高い評価を得ている。2020年より北京オリンピック5000m/10000m代表の竹澤健介氏にコーチに就任してもらい市民ランナーとしてマラソン競技の記録更新に向け日々自身のトレーニングにも励んでいる。

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現役ランナーのローリング施術師がつかんだ夢、これからかなえたい目標とは:前編後編

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2015年よりrollingbaseは『「カラダ」を「リノーベーション」する。』をコンセプトに掲げ、様々な人との出会いの中でトップアスリートの身体が喜ぶ「モノ」や「サービス」とコラボレーションを行い、独自の発想で研究していくことで日々進化してまいりました。ひとりひとりの個性やニーズにあったサービスを複合的に組み合わせることでスペシャル・ワンのサービスを提供してまいります。

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