2016.12.22
12月18日(日)に開催された
「第47回防府読売マラソン大会」に出場してきました!
マラソンは、、、、甘くないですね。
42.195kmはごまかしの効かない距離です。
ここまでのポイント練習はスピードと距離を
バランス良くこなしてきたつもりですが、
昨年との違いはそれ以外の練習である
つなぎのジョグトレーニングの不足でした。
自己ベストを更新した一昨年の月間走行距離は360kmぐらいが
平均的な距離でしたが、今年は220km前後。
本当は効率の良い練習で2時間50分切りをして
なんと素晴らしい結果に〜?
なんてプラス思考に考えていましたが、、、
そんなにマラソンは甘くなかったです。
Start−5km 20分08秒 (キロ4分01秒)
スタートの混雑で最初の1kmが4分20秒で通過だったので、
その後キロ4分ペースの流れに乗りながら、5km20分になるよう調整しながら走る。
5km-10km 19分48秒 (キロ3分57秒)
この1ヶ月間にハーフマラソンや10kmの実践レースを走ってきたので
1km4分を切るペースでも楽に走れる。
10km-15km 20分09秒 (キロ4分01秒)
キロ4分を1〜2秒切ってくるペースで走っている集団がすぐ前方におり、
この1〜2秒が後半命取りになると感じたので
後方の集団に下がり気持ちペースを落とす。
15km-20km 20分07秒(キロ4分01秒)
18km地点で天然アミノ酸のベスパ・ハイパーを摂取し
25km以降の落ち込み防ごうと早めに補給対策し中盤以降に備える。
20km-25km 20分43秒(キロ4分08秒)
1時間24分45秒でハーフを通過。
心拍は全く問題がないが、徐々に脚に疲労感を感じ始めている。
このままイーブンペースで行くと2時間50分切りできるが
35km以降にこのペースを維持できるとは思えない状態。
目標を2時間53分の自己ベスト更新に下方修正しペースを落とす。
25km-30km 20分57秒 (キロ4分11秒)
ハーフ以降、2〜3人のランナーと並走していたが、
後方にいたグループに吸収され再び集団走に戻る。
このままこのペースでいけば良いだけだと言い聞かせる。
多摩湖で35km走も頑張ったし。。。
後半粘れるはずと言い聞かせる。
でも、、、結構走ったの前だよな〜って薄々感じていた。。。
30km-35km 22分43秒 (キロ4分32秒)
30km以降ついにサブスリーのペースであるキロ4分15秒も下回り
再度目標を下方修正し3時間以内でのゴールを目指そうと思うが、、、
もはや身体が動かない。
35km-40km 26分20秒 (キロ5分16秒)
久しぶりに完全ノックアウト状態で、
心の中では早くゴールしてこの辛い時間を
終わらせたいと願うばかり。
40km-Finish 13分57秒 (キロ6分21秒)
脚が痙攣したわけでも、歩いたわけでもないが
ラストの2kmは14分近くかかり廃人に。。。
ゴール後は内臓のダメージが大きく
直後の疲労感は近年のレースの中では最高峰。。。
仲間のランナーを心配させてしまうほどのぐったりぶりでした。
敗因は、ポイント練習はしっかりこなしていたが
月間走行距離の少なさからくる走り込み不足。
来年2月5日開催の「別府大分毎日マラソン」に向けて
しっかりと走り込んで再チャレンジします!
年末は30日まで営業しているので、
私を励ましに遊びにいらしてください〜。
当店では、ローリング療法をベースにラジオ波温熱器やパワープレートなど複数のコンディショニング法を組み合わせ、お客様ひとりひとりに最適なコンディション・サポートプログラムを提供しています。