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やってもうた。。。古河はなももマラソン

2018.03.16

タイトルでご察し頂ければ幸いです。

はい。
やってもうてしまいました。

「あかんやーん」って感じなやつです。
そしてシーズン通して全レース失敗してしまい落ち込みは相当ですが
レースから5日経ち、もう既に元気になりました(笑)

弱小メンタルであり
不死身のメンタル!

立ち直りは最速!

で、タイムはどうなの?って感じですが
このレースの目標は2時間57分で必ずサブスリーは死守!
実際のゴールタイムは3時間17分22秒。。。

こうなると、
次の質問は、
なんか脚でも故障した?
というのがオチですが
単なる失速で、
38kmくらいはもう辛くて
歩いたり止まったりするほどに。

せめて、、、ブログくらい軽快に書きたいものですが
う・・・ここでも具合悪くなりそう。

レース前は時々、練習にお邪魔させて頂く
小金井公園おじ練の皆様と記念撮影。
名前のイメージを裏切りチームは全員サブスリーで
2時間40分台のランナーもいらっしゃいます。

上の写真は元気な時間帯ですが、、、
下はノックアウト寸前でございます。
ペースはキロ4分10秒より速くならないように
安全運転で走っていたんですけどね〜。

写真からでもヘロヘロ感が伝わってきますね。
35km以降は歩きも入ってしまいまして5km30分越え。

 

 

いや、しかし悲惨すぎるラップタイムですね。

今シーズンのフルマラソンが終わってしまった(汗)
最後はサブスリーすら遠い感じになってきてしまいました。
不甲斐なさ過ぎる結果に反省しております。

 

今シーズンを振り返ってみると
昨年の別府大分マラソン後の2月は
体調不良もあり身体をゆっくりと休めようと
一ヶ月間の休養を取ってみました。

3月からランを再開し5000mや
ハーフのレースにたくさん出場しましたが、
暑くなるにつれ走る度に、タイムが遅くなるという
結果になっていきました。

今、考えるとこの時点でキロ4で走るのが
精一杯になってきており
スピードが落ちてきておりました。

7月からはじっくり走り込みだと考え、
キロ5分半ぐらいで代々木公園の
クロカンコースなどを利用し
脚づくりに力を注ぎました。

この間、インターバルなどのスピードを維持する練習は
全く行っていなかった為、
徐々に心肺機能が低下していってたのでしょう。

9月半ばからスピードを上げる練習を始めた矢先、
ふくらはぎの肉離れに見舞われる。
ここでも1ヶ月間は本格的な練習から遠ざかり、
水戸マラソンをペース走のつもりで
3時間20分で走るが雨のレースであった影響か、
ここから1ヶ月風邪をこじらせ
副鼻腔炎にかかってしまう。

12月から本格練習を再開し30km走を
5週連続行うなどの突貫工事的な練習で
別府大分マラソンに臨むもあえなく撃沈。

スピードに余裕がないことから、
はなももまでの6週間はインターバルで
心肺機能を戻しにかかり
ある程度の手応えを感じていたのですが
それだけではダメでしたね。

一年を通してしっかり練習しないと
自己ベストを狙うような走りや
サブスリーはできないなと痛感いたしました。

レース後は温泉施設で汗を流し
ビール飲んでいっぱい反省もしたし
気持ちを新たに新シーズン始めます。

そして早速、何か行動を変えなくてはと思い、
新たな取り組みを始めました!

次回は今シーズンの取り組みをブログアップします〜。

寺尾 隆宏(てらお・たかひろ)

寺尾 隆宏(てらお・たかひろ)

株式会社rollingbase 代表取締役、蓑原ローリング療法協会 講師

1979年大阪府生まれ。幼少期よりサッカー始め高校時代にローリング療法に出会う。2008年よりマラソンを始め2011年の自身の怪我をきっかけにローリング療法の学び始め2015年にrollingbaseを創業。2018年よりリオ五輪4×100mリレー銀メダリスト飯塚翔太選手(ミズノ)の専属トレーナーとなり定期ケアだけでなく合宿や日本選手権や世界陸上など全ての試合などに帯同している。個人の特性に応じた施術がトップアスリートからだけでなくアスリートマインドを持つエグゼクティブの方からも高い評価を得ている。2020年より北京オリンピック5000m/10000m代表の竹澤健介氏にコーチに就任してもらい市民ランナーとしてマラソン競技の記録更新に向け日々自身のトレーニングにも励んでいる。

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