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初の10000mのトラックレースに出場してきました!

2021.03.02

2月23日にMKディスタンス10000mのレースに出場してきました。

人生初の10000m。

今回は調整せずに疲労を持ち越しての出場なのですが
5000mのようなスピード感でもないし、ハーフ程長くないし
とにかく耐え忍ぶ感じでした!!

というわけで、今週の市民ランナー高速化プロジェクト
寺尾さんコーナーです〜

ここからは今週の寺尾さんのコーナーです。

竹澤さんトレーニング 53週目  2/15-2/22

2月15日 月 レスト ウエイト

2月16日 火 (1200m+3200m)×2 r 5′ (設定3’40/4’00) TTL14.2km

86-87-88-4’02-4’03-3’59-47-r 5′-87-89-88-3’59-4’01-3’59-48

2月17日 水 46min不整地ジョグ キロ4’53 9.5km

2月18日 木 1200m×5 r 1′ (88設定) TTL11.7km

①89-86-87 ②87-89-88 ③86-88-89 ④88-87-87 ⑤86-89-88

2月19日 金 レスト

2月20日 土 41minBUジョグ 4’50-4’10 av4’35 9.0km

2月21日 日 16km BU走 (4’25-4’05設定)
1-10km 4’30 10km-ラスト 4’05

1:09’37” av4’21

2月22日 月  36min疲労抜きジョグ 流し3本  キロ5’27 6.6km

寺尾さんの感想
今週はインターバルの設定ペースがキロ3分45秒から3分40秒に上がっているので
少し緊張感持って挑むことができました。

火曜日の変則インターバルでは疲労が残っており1200m走った後の
キロ4分のペースが足が重くなっており設定ペースより遅くなってしまいました。
キロ4ペースの2000mを超えたあたりから突然足が軽くなりペースを上げれました。
2本目はその感覚が継続できたので余裕持ったペースで走り終えました。

木曜日の1200mのインターバルは1本目ゆったりと入って
2、3周目にあげていく感じで行きましたが、
それだと本数を重ねていくうちにペースが先週までの90秒になってしまいそうだったので、
2本目からは少し速めに入って、維持するスタイルに変更して
トータルは設定ペースで走りきることができました。

22日の火曜日にMKディスタンスの10000mに出るので、
日曜日は抑え気味の16kmBU走にしました。
10kmまでキロ4’30で残り6kmをキロ4’05で走っています。
ロードでのキロ4分ペースの走りもだいぶ安定してきました。
火曜日はレースですが記録会を利用したポイント練習で一人ではできない
10000mのペース走のつもりで走ってこようと思います。
キロ3’48前後で38分ぐらいでいけたらと考えております。
また日曜日は最近長い距離を走っていないのでキロ4分30秒で
25km-30kmの距離走をやりたいと思っています。

竹澤からの返信

今週もお疲れ様でした。MKディスタンスいよいよですね。
メニューや振り返りは明日のレースの結果を見てからにさせて頂いてもよろしいでしょうか。
明日の10000mが終わったら一度少し練習を落としたいと思います。
明日は3’48”前後で通過して、苦しくなったら少し落としてラストスパートですね。
38’00”で走れれば現状では十分だと思います。明日頑張って下さいね。

寺尾さんからの返信

返信ありがとうございます。
ラストにスピードを切り替える余裕を残しておき
ラストスパート決めれるように走りたいと思います。
レース終了技報告させて頂きます!

寺尾さんからの返信

トレーニングメニューの総走行距離6000mを超えてからストライドが維持できなくなりました!
ひとりのペース走では出来なかったメニューなのでポイント練習として
今の実力がわかったので良かったです。

竹澤からの返信

寺尾さんレースお疲れ様でした。5000mまでのラップ素晴らしいですね 。
後半のペースダウンは4000m付近で少しペースが上がったことも影響しているかもしれませんね。
もう少し早めに少しペースを落としておくと後半にもう少し上げられたかもですね。
後半にペースダウンしてしまったとはいえ、このタイムで辛抱出来たということは
成長できている証だと思います。

とにもかくにも初のトラックでの10000mですし、いい練習になりましたね。
今回のレースで現状が分かったのでこれからの練習メニューに活かせそうです
3’50”辺りが寺尾さんのOBLAペースになるかと思います。
春先に向けてはこの辺りも今後重点的にせめていきたいところですね。

「日曜日は最近長い距離を走っていないのでキロ4分30秒で25km-30kmの距離走をやりたい」
とおっしゃっていらっしゃいましたが、今週は少し練習を落として、
週末に16-20kmくらいのB-upだけにしましょう。
少しゆっくりして試合の疲労を抜いて頂けたらと思います。

寺尾さんからの返信

返信ありがとうございます!6000以降単独になってしまい風との戦いにもなりましたが、
インターバルのイーブンペースを思い出して何とか粘れました。
3‘50近辺のリズムでのトレーニングも楽しみにしております。
今週は練習を落としてジョグで繋ぎます!

竹澤からの返信

集団から離れてしまうとどうしても苦しい走りになってしまいますよね
離れると視線も上がりますし、頭のポジションも変わってしまうので
体が若干浮いてしまうのかもしれませんね。
今回のレースでは、落ち切ることなくギリギリのところで辛抱して
粘りきれたのは素晴らしいと思います。

ここからはもう春先に向けての移行期となりますし、
ショートインターバルやOBLA付近での長めのインターバル、
ペース走+レペのような練習メニューを様子を見ながら入れていきたいと思います。
引き続き頑張って参りましょう。

寺尾 隆宏(てらお・たかひろ)

寺尾 隆宏(てらお・たかひろ)

株式会社rollingbase 代表取締役、蓑原ローリング療法協会 講師

1979年大阪府生まれ。幼少期よりサッカー始め高校時代にローリング療法に出会う。2008年よりマラソンを始め2011年の自身の怪我をきっかけにローリング療法の学び始め2015年にrollingbaseを創業。2018年よりリオ五輪4×100mリレー銀メダリスト飯塚翔太選手(ミズノ)の専属トレーナーとなり定期ケアだけでなく合宿や日本選手権や世界陸上など全ての試合などに帯同している。個人の特性に応じた施術がトップアスリートからだけでなくアスリートマインドを持つエグゼクティブの方からも高い評価を得ている。2020年より北京オリンピック5000m/10000m代表の竹澤健介氏にコーチに就任してもらい市民ランナーとしてマラソン競技の記録更新に向け日々自身のトレーニングにも励んでいる。

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