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竹澤健介HC、全日本大学駅伝出場決定!!!

2021.06.17

我が竹澤健介ヘッドコーチが率いる
大阪経済大学が先日行われた関西地区選考会で
3位に入り3年ぶりの出場権を獲得しました!!!

 

 

 

 

 

そんなわけで、、、、学生の皆さんは竹澤マジックで速くなっていますので
おじさんも頑張らねば!!!

それでは、竹澤健介コーチの市民ランナー高速化プロジェクトいってみましょう〜。

 

 

さて、 ここからは今週の寺尾さんのコーナー

竹澤さんトレーニング  68週目 5/31-6/6

5月31日 月  レスト ウエイト

6月1日 火  200m×3(37″ r90″)+1000m×4(キロ3’30 r 4′-5′)
38-38-37-3’32-3’31-3’31-3’29 r5′

6月2日 水  レスト ウエイト
6月3日 木  400m×5(82″ r90″)+4000m (キロ4’35-30) セットR F TTL12.5km
84-79-83-81-80- r4′-4’28-4’28-4’29-4’29

6月4日 金 60min スロージョグ&W 6.3km キロ9’29 h137

6月5日 土 レスト ウエイト

6月6日 日 駒沢16km BU走(キロ5’30-4’30) 1:19’27” キロ4’59 h172
5’27-5’28-5’03-5’01-4’57-4’38-4’33-4’29 P/周回

 

 

寺尾さんの感想

今週はVo2近辺の練習が入ったため週3レストで
ウエイトにもしっかり取り組みました。

火曜日のポイントは久しぶりの1000mを3分30秒設定で
走れるかどうかわからなかったので
レストは上限5分しっかりとりました。
イーブンペースで3分30秒走るイメージで走っていますが、
400m以降微妙に落ちてしまっています。
ラスト100mを切り替えて上げて終わる走りはしていないです。
それでも現在の気温でこのペースは久しぶりだったので
しっかりとメニューをこなせてホッとしました。

翌日はレストにして、木曜日に400mと4000mのペース走です。
火曜日に刺激が入っており、82秒設定がうまくはまらずペースが安定しませんでした。
残りの4000mも速くならないように注意しながら走っています。

金曜日のスロージョグはやはり心拍数が高めに出てしまい、
キロ7分半でも150を軽く超えたりしていたのでウォーキングを入れながら60分体を動かしました。

土曜日もスロージョグをしたかったのですが、心拍数が起床時、平常時から80〜90ぐらいでしたので
走ったらすぐに上がると思い、ウエイトに変更しています。

飯塚選手はデンカチャレンジの出場を見合わせ、
日本選手権に照準を合わせることになったため帯同がなくなり駒沢で16kmBU走をしています。

これまで10km以降トラックに入り4分30秒でラスト走っていましたが、
駒沢のロードだとかなりきつくなる印象です。

背筋と肩甲骨周りを中心としたウエイトに取り組み始め
少しずつ変化していきそうな兆しがありますので、
引き続き心臓を休める日はウエイトをしっかりやっていきます。

 

 

寺尾さん今週もお疲れ様でした。
メニューの消化具合もバッチリでいい感じだと思います。
測定で叩く領域が明確だとメニューが出しやすくて助かります。
測定に来て頂けて本当によかったです 笑

今回の1000mのインターバルは現状を把握する意味合いが大きかったのですが、
これまで3’30”のような早いペースで練習していなくても
ここまで走れるのはゆっくりのペースで土台ができてきたのが大きいと思います。
今はまだ基礎構築の時期なので、刺激は少し入れながらもゆっくりじっくりでいきましょう。

今週は(200m×10)×2+4000mP=40” R=60” setR=4-5minP=4’30” 
10000mP走 P=4’35-30 16000mB-up 5’30-4’30”でお願いします ‍。

あとどこかでゆっくり長めのロングジョグが入れられればベストですが、
そこは調子を見て判断して下さい。走りは確実に良くなってきていると思います。
フォームもだいぶ安定してきましたね。しっかりコントロールできていていい走りだと思います。

これから暑くなってくるので、水分補給は注意して行うようにして下さい。
1日できれば3リットルくらいは飲んで欲しいところです。
もし暑くて走れないと感じた時は勇気を持って設定を落として下さい。

30度を超えれば5sec/kmくらいペースを落とした方がいいと思います。
今はまだそこまで暑くないので今のうちに体力つけちゃいましょう。
コースによってキツさも変わりますよね。わかります。
路面の変化も体で感じながら行えているのは素晴らしいと思います。
ペース設定も苦しすぎる時は落としてしまってください。

寺尾さんからの返信

ご連絡ありがとうございます!
1日の水分補給は注意して行っていきますね。
今週の仕事のスケジュール的にロングジョグが厳しいかもしれませんが、
月曜日などに入れたりもするかもしれません。
疲労とスケジュールがうまくいけば、組み込みたいと思います。
この練習でも1000mの走る感覚は落ちていないので、
少し安心したので、この感じを続けていきます!

 

寺尾さん400m動画

https://www.youtube.com/watch?v=fHhFrihVKms&t=12s

 

この動きを活かすためにもLT値をある程度向上させる必要があると思います。
LT値はハーフやマラソンを走る上では重要な指標だということは言わずもがなですが、
スピードが重要なトラック種目においてもある程度は欲しいところ。
寺尾さんの場合はVO2の数値はいいので、LT値が高まれば一気に記録が向上すると思うんですよね。
夏になるまでにゆっくり長くを継続したいところです。

引き続き今週も頑張って参りましょう。

寺尾 隆宏(てらお・たかひろ)

寺尾 隆宏(てらお・たかひろ)

株式会社rollingbase 代表取締役、蓑原ローリング療法協会 講師

1979年大阪府生まれ。幼少期よりサッカー始め高校時代にローリング療法に出会う。2008年よりマラソンを始め2011年の自身の怪我をきっかけにローリング療法の学び始め2015年にrollingbaseを創業。2018年よりリオ五輪4×100mリレー銀メダリスト飯塚翔太選手(ミズノ)の専属トレーナーとなり定期ケアだけでなく合宿や日本選手権や世界陸上など全ての試合などに帯同している。個人の特性に応じた施術がトップアスリートからだけでなくアスリートマインドを持つエグゼクティブの方からも高い評価を得ている。2020年より北京オリンピック5000m/10000m代表の竹澤健介氏にコーチに就任してもらい市民ランナーとしてマラソン競技の記録更新に向け日々自身のトレーニングにも励んでいる。

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2015年よりrollingbaseは『「カラダ」を「リノーベーション」する。』をコンセプトに掲げ、様々な人との出会いの中でトップアスリートの身体が喜ぶ「モノ」や「サービス」とコラボレーションを行い、独自の発想で研究していくことで日々進化してまいりました。ひとりひとりの個性やニーズにあったサービスを複合的に組み合わせることでスペシャル・ワンのサービスを提供してまいります。

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