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久しぶりのレース!!!ですが、、、、。

2021.12.08

11月27日に3月ぶりのレースに出場してきました。が、、、しかし、練習メニューが5000mに対応していないため自己ダントツのワースト記録に!!!




あまりの強風と寒さはありましたが、レース後呆然と座り込む。。。



それでは、そんなレース結果の市民ランナー高速化プロジェクト 竹澤コーチとのやりとりいってみましょう〜。



竹澤さんトレーニング  93週目 11/22-11/27



11月22日 月 レスト



11月23日 火 53minジョグ 10.2km キロ5’22 h168



11月24日 水 2000m(4’00)+1000m(3’50)+400m(80″) r4′ 10.2km
4’00-3’57 / 3’48 / 77


11月25日 木 35minジョグ 6.5km キロ5’28 h172


11月26日 金 200m×5 (40″)r60″ TTL7km
39-38-38-39-38


11月27日 土 MKディスタンス5000m
19’13秒 (av3’50)
3’40-3’43-3’55-3’57-3’56


今週は春からのLT値改善の為のトレーニングがスタートしてからの初めてのレースです。LT値は改善してきていますが、5000mペースでの速いペースでの練習はほとんどやっていないので、どれくらい走れるのか?全く検討がつかない状態です。

レース前の刺激入れは2000m+1000m+400mですがペースが4分、3分50秒、80秒なので余裕持って終えました。

前日の200m刺激入れは40秒でしたが、38秒と2秒速くなってしまいましたが、ほど良い刺激入れとなりました。


そして5000mレース当日。会場は強風が吹き荒れていて、ペーサーのタイム設定が10秒落としとなりました。会場まで移動時間は駅伝ニュースの西本さんと竹澤さん、柏原さんの5000mの走り方会談を視聴しながらおさらいして臨みました!!

今回のレースでどれだけ走れるか?が今後のトレーニングプランの基礎になっていくレースでしたが、結果は自己ワースト記録の19分13秒でした(泣)


レースマジックは全くなく、最初の1000mでちょっとキツさがあったので、少しペースを落とし一人旅。途中からは1200mのインターバルの練習通りのリズムとスピードに落ち着き淡々と走りました。これまでどれだけ寒くてもレース後は滝汗でたが、汗をかくこともなく終わってしまいました。


ただこの結果は生理学通りのレース結果のような気もしていて、これまでは生理学の限界を超えたところで常に走っていて、生理学以上のタイムを出していた感じ。長い距離になってくると生理学どおりの走りに近づいていき、大失速という結果が続いていたので、この結果は致し方ないのかもしれません。

LT値の改善中に5000m走ることが問題なのかもしれないですし、この結果を受けてのトレーニングメニューを楽しみに待ちたいと思います。

来月5000mのレースがあり1月16日に赤羽10km、1月30日に大阪ハーフなので、それに向けた長期的な組み立てでいければと思います。


おそらくですが、10kmとハーフはペースが落ちずにそのまま走れるような気がしています。

竹澤からの返信

寺尾さん
今週もお疲れ様でした🙇‍♂️
まずは昨日のMKディスタンスからお話を。


5000mを走るためのトレーニングとなると一気に心拍数が高くなってしまい、LT値が元に戻ろうとしてしまうため、寺尾さんに行って頂いているインターバルは5000mよりも10000mのレースに活きるメニューになっています。


今は最大酸素摂取量VO2maxをなるべく落とさないようにOBLA10000mレースペース付近を刺激という感じです。
今10000mを走るとなるとおそらくは3’55”-4’00/km辺りが適切なペースとなり、ハーフであれば4’10-15”/kmあたりかなと。今回追い込めなかったのは単純にもがく練習を入れていないので耐えられなかったのが原因かな思います。


次回、来月の5000mもおそらくはそんなに走れないと思います…。
今回のレースを現状の把握とし、次回のレースはできれば3’45-50”で押していって後半にペースアップして19’00”前後を目標にするのがいいかと思います。体は確実に長距離タイプになってきているので、早いペースにつけないのは悩ましいかと思いますが、今は地道に地道にやっていきたいところですね。

寺尾さんからの返信

返信内容をみてスッキリしました!やはり今は竹澤さんのメニューを信じて一気一憂せずLT値の改善に地道に努めるべきですね。次回のレースを17分50秒の目標タイムでエントリーしていたので、先程メールにて19分目標に出場レースの修正を依頼しました!


正直そこまで速いペースにも付けないのは悩ましい部分はありますが、長期的な視点で地道に行きたいと思います!!


竹澤からの返信

はい。
なかなか悩ましいと思いますが、確実に長い距離には適応してきています。

今週のメニューは
①1200m×5-7+200mをP=4’00”-3’55”/km ,42” R=60” SetR=4min 
②14000mB-up +400m
P=5’20-4’20” ,80” R=60” SetR=4min
③20kmP走 P=5’15”
でお願いします。

寺尾さんからの返信

悔しい部分もあるので明日は120分ジョグ キロ6分20ぐらいでやろうと思っていたのですが、レスト方が良いですか?

竹澤からの返信

明日はやってみてまた様子教えて頂いてもいいですか?2日やってみた体の具合や心拍を見て考えたいと思います。もしあまりに心拍が上がった場合は途中でやめましょうか。180超えたらストップで🙇‍♂️

寺尾さんからの返信

了解致しました!
ワンウエイコースはやめて、180超えたら歩いて帰れるコースでやりたいと思います! 難解な身体で本当に申し訳ない気持ちでいっぱいです。。。

竹澤からの返信

いえいえ。
こちらこそ引き出しが少なくてすみません。
少しでもいい方向に導けるように頑張りますね。

寺尾さんからの返信

おはようございます!
120分走るつもりでスタートしましたが、30分過ぎから雲行きが怪しくなり40分で終了となりました。ポイントとロングジョグ以外はこれくらいのペースで40分ジョグが良いかもしれません。

上げる日は3日にとどめ、残りはこの感じのジョグとウエイトですね。

竹澤からの返信

そうですね。
それがいいと思います。
ハーフなど長めの試合の方がモチベーション的にも保てそうですよね。
長めの試合も今後検討してみてもいいと思います。
また来週そこらへんのスケジュールを相談させてください。
今週も頑張っていきましょう♪

寺尾 隆宏(てらお・たかひろ)

寺尾 隆宏(てらお・たかひろ)

株式会社rollingbase 代表取締役、蓑原ローリング療法協会 講師

1979年大阪府生まれ。幼少期よりサッカー始め高校時代にローリング療法に出会う。2008年よりマラソンを始め2011年の自身の怪我をきっかけにローリング療法の学び始め2015年にrollingbaseを創業。2018年よりリオ五輪4×100mリレー銀メダリスト飯塚翔太選手(ミズノ)の専属トレーナーとなり定期ケアだけでなく合宿や日本選手権や世界陸上など全ての試合などに帯同している。個人の特性に応じた施術がトップアスリートからだけでなくアスリートマインドを持つエグゼクティブの方からも高い評価を得ている。2020年より北京オリンピック5000m/10000m代表の竹澤健介氏にコーチに就任してもらい市民ランナーとしてマラソン競技の記録更新に向け日々自身のトレーニングにも励んでいる。

市民ランナー高速化プロジェクト

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