2019.02.08
メキシコのケレタロに到着し、
いよいよ長期合宿がスタートしました。
が、しかし、、、現地に辿り着くまで、
私だけ強烈な北米の洗礼を受け、
常にヒヤヒヤ、ギリギリセーフで
選手と共に現地に辿り着くことができました。
最初のトラブルは、、、、
今回アメリカのダラスを経由してメキシコ入りでしたが
現在アメリカでは渡航の際「エスタ」という簡易的な
ビザ(申請後2年有効を取得しないといけないらしいのですが)
そんなことは全く知らず、チェックインのカウンターで
「お客様エスタは?」。。。。。。。
無いと搭乗手続きができないとのこと。
すぐにネット申請すれば
最速で40分ぐらいでできるとのことですが
アメリカからの返答待ちなので、
ダメなら翌日一人で出発という事態に。
入力箇所もかなり多く、手を震わせながら必死で申請。
申請は出すが返答が出ず、搭乗締め切りがどんどん迫る。
ラスト7分前にチェックインのお姉さんがガッツポーズで
「通りました!!!」と言われ、命拾い致しました。
次のトラブルはダラスでの乗り換え。
皆で入国審査に並ぶもエスタ初回ということで
より厳重な別の審査の列にひとり行かされる。
乗り換え時間3時間半あるも、どんどん時間が過ぎていく。
間に合わなかったら、次の便でと軽く言い渡されるが、
出発の40分前に国際線のため、
なんとか救済されみんなと合流できた。
国内の乗り換えだとダメだったようだ。
やっと乗れた飛行機でしたが、
乗り込んでから機体トラブル発生!
別の飛行機に乗り換えるため待たされるが、
みんなといるから安心。
ようやく到着したメキシコの
ケレタロ空港の通関でトラブル発生。
全員荷物を開けさせられ通過していくが、
ピストル型治療器で止められる。
これはいくらするんだ?と聞かれ
正直に答えてしまい、さらにトラブル発生。
スペイン語で幕し立てられるが出張で来ていた
日本人の方のポケトークに助けられ30分程交渉する。
他の国でもこの機械持っていくなら、
「お前もポケトークを買いなさい」とアドバイスされ終了。
CMで見ていたが、ポケトークの快適な
コミュニケーションに衝撃を受ける。
携帯の翻訳機と軽快さが違う!!!
帰国後に購入決定(笑)
みなさんを空港入口でかなり待たせてしまいました。。。
飛行機の移動でここまでトラブルが連発したのは初めて。
でも何とか皆さんと同じスケジュールで到着できて良かった。
メキシコ高地合宿つづく
追記
出国の記事(産経新聞)
飯塚翔太が新常識作る?短距離では異例の高地トレへ
https://www.nikkansports.com/sports/athletics/news/201902040000712.html
当店では、ローリング療法をベースにラジオ波温熱器やパワープレートなど複数のコンディショニング法を組み合わせ、お客様ひとりひとりに最適なコンディション・サポートプログラムを提供しています。